長期保証による「＋αの付加価値」で、お客様の「満足」を向上

想伸建設株式会社さま

従業員数:11〜50人
棟数:51〜100棟

ハウスメーカー/工務店
建物長期保証
住宅設備保証
近畿

取締役社長　谷口　岬さま

「すべての人に、想いの家を作るため　私は努力する」を経営哲学とし、お客様の「満足」の向上のため邁進し続ける同社。
その中でもアフターサービスからの「満足」の向上の観点から、建物長期保証、住宅設備保証をご採用いただいています。
今回は、その中でも建物長期保証のご採用の目的とその効果についてお伺いしました。

取材日 :

2023.03

導入前の課題

お客様の「満足」の向上を分かりやすい形で実現したい
導入ソリューション

住宅設備保証建物長期保証
導入後の効果

長期保証を通じて住宅オーナー様からご紹介をいただくなど、満足度の大幅向上を実現

事業内容についてお訊かせください。

「すべての人に、想いの家を作るため　私は努力する」
当社はこの言葉を経営哲学とし、お客様へ最高の「満足」を提供する住宅会社をめざして日々挑戦し続けています。

中でも最も力を注いでいるのは「安心・安全・快適な良質の住まい」を価格を抑えて提供すること。
ハイクオリティとローコストの両立という、一見すると相反する目標ではありますが、業務の「見える化」に始まり、自社生産でコストを抑えた高断熱・高耐震のパネル工法を採用するなど、様々な弛まぬ努力を日々惜しみなく続けることで、創業28年で3,000棟以上の住宅をこの目標の下に供給してきました。
加えて、設計・施工・アフターサービスまで一貫して住宅オーナー様をサポートする体制をグループ一体となって構築しており、住まいづくりから住まわれた後のサポートを徹底して行えることは、当社の何よりの強みと感じています。

導入の経緯・日本リビング保証を選んだ理由についてお訊かせください。

実は前職で別の長期保証サービスを展開しているハウスメーカーの営業をしていた時期があったのですが、その中で住宅のご購入を決めた住宅オーナー様に「一番の決め手となった理由」をお聞きしたところ、「長期保証による安心感」という答えが返ってきたことがあったことを覚えていたのが一番の理由ですね。
考えてみれば、加入が義務化されていて住宅瑕疵担保責任保険は10年間で一度期限が切れてしまいますが、ほとんどの住宅オーナー様が住宅をご購入される際に35年ローンを組まれている現状では、10年という保証は短いのではないかと思います。

多くの住宅事業者様が住宅瑕疵担保責任保険と平仄を合わせる形で10年間を保証期間としていますが、当社のようなローコスト住宅でも、その品質の裏付けとして初期20年・最長60年の建物長期保証の導入を通じて、お客様により一層の「満足」をご提供したいという想いから導入を決めました。
建物長期保証と言っても瑕疵保険の延長案内など、様々な選択肢はありますが、中でも日本リビング保証を選んだ理由は保証内容の手厚さですね。前職のハウスメーカーで展開していた長期保証サービスと遜色ない内容であり、これならば住宅オーナー様にもご満足いただけるのではないかと感じました。

ご導入後の効果についてお訊かせください。

やはりご購入を検討される方に営業から、当社ならではの「＋αの付加価値」を端的に説明しやすくなったことが大きいですね。
商品のカタログやＨＰを通じたＰＲも非常に効果的であると感じています。

特に効果を実感したのは、当社で住宅をご購入された住宅オーナー様やお付き合いのある業者様から住宅のご購入を検討されている方をご紹介いただくことがあるのですが、その数が増えていることですね。
信頼をおける方からの紹介、というのも勿論大きな理由かと思いますが、ご紹介いただく際に「想伸建設には長期保証がある」と聞いてご安心される方もいらっしゃるとお伺いしています。大変ありがたいお話しです。

今後の展望についてお訊かせください。

現在運営している、会員制度「そうしんClub」や、京都府亀岡市にある農業体験とBBQのできる「そうしんファーム」も元々は住宅オーナー様の「満足」向上を目的として始めた事業です。
いまだにスクラップ＆ビルドが多い業界ではありますが、良質かつローコストな住宅を供給するだけでなく、常にこうしたお客様の「満足」向上を考え、寄り添うことを通じて、末永いお付き合いのできる住宅事業者を目指していきたいと考えています。
そのためにも、設計・施工した責任感を常に持ち、良質なアフターサービスを提供することに挑戦し続けていきます。